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トライオートFXでバックテストを実施して、設定の効果を確認する

トライオートFXで運用するとき、自分で設定したい場合は、カスタム設定を選んで、自身で細かい数値を設定することも可能です。この数値が期待通りの利益をあげるのか、過去のデータを使って検証してくれます。

トライオート

自動売買の設定の実力値を確認する

自動売買セレクトでは物足りなくなったり、トラリピっぽい設定をしたいと思ったときは、次のバックテストをつかって、実際にいくら利益がでるのか確認してみましょう。

バックテストとは

インヴァスト証券の公式FAQにページに説明されています。

引用元:【トライオートFX】バックテストとはなんですか?

バックテストとは、過去のレートを用いておこなうシミュレーションです。

自動売買ランキングは、全て1分足のデータを使用したバックテストの結果(バックテストデータ)となっており、実際の運用によるものではありません。そのため実際に運用した場合とは異なりますので、ご注意ください。

・バックテストでは、スプレッド、スワップポイント、手数料を加味した数字での結果を表示しております。

・トライオートFX開始以前の計算については、他のサービスの値を一部修正して計算しております。

・自動売買ランキングの最新情報は取引日の翌営業日に更新いたします(祝日除く)

過去のデータから、スワップポイント、手数料まで考慮された数字がでるということで、かなり精度の高い結果が得られるとのことです。

バックテストをやってみる

インヴァスト証券の公式バックテストがあります。次のサイトを開いてみましょう。

fx-simulator.triauto.jp

次のような画面が表示されます。

画面に書かれている通りに、設定します。

  1. 通貨ペアを選びましょう
  2. 自動売買注文を作成しましょう
  3. 作成した仕掛けを確認しましょう

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トライオートFXのバックテストのサイト

試しに、豪ドル円のトラリピもどきを確認してみましょう。

通貨ペアを選びましょう

通貨ペアから、AUD/JPYを選択します。

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通貨ペアを選択する

自動売買注文を作成しましょう

手順2の注文を作成します。75円から20本、利益幅70銭にしてみました。

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注文を作成する

注文の数字を入力したら、赤いボタンの「作成する」をおして、一覧画面が表示されたら「一括登録」ボタンをおします。

作成した仕掛けを確認しましょう

注文を作成し、登録が正しくできると次のような画面が表示されます。

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自動売買の注文一覧

上記の画面が表示されたら、バックテストする期間を選択して、「バックテスト開始」のボタンをおします。

しばらく処理を待つと、結果が表示されます。

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バックテストの結果

いろいろと設定を変更して比較してみる

試しに、75円 - 85円で25本のトラリピもどきを設定した場合、利益幅のpipsでどれくらい利益が変わるか比較してみました。

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ドル円 75円-85円のトラリピ利益幅の比較

上記のように、100pipに設定すると利益が多くなりました。年間にすると1万円以上のさが出ますので、あらかじめバックテストをして、確認しましょう。

期待通りの利益が得られるかどうか、数字を確認します。実現利益や決済利益も重要ですが、注意したいのは最大評価損失がいくらになるのかもみておきましょう。

トライオートFXの運用実績は次の記事を参考にしてください。

bw-invest.hatenablog.com

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