20万円の損失経験あり トラリピの設定 トルコリラと南アフリカランドは絶対にやりません。
高金利通貨の中でも、スワップポイントが高くついつい手を出してしまいそうな通貨ペアです。ですが、トラリピやトライオートFXでは、扱わないようにしています。トラリピだけではなく、スワップ目的のロング保有もやめました。
南アフリカランドで-20万円以上の損失を出した話
2012年は10円だったランドは2015年に6円になり、含み損に震える生活をしていました。その後、9円まで戻したときに、ロングポジションを決済して、スワップ込みだと利益がでてクローズしました。結果、利益がプラスで終えたものの、投資としてリスク管理ができず最低なプロセスでした。
次のわたしのツイート参考にいただければ、どれくらいのスワップポイントをもらっていたかわかると思います。スワップ目的以外にも、スイングトレードの利益も含んでいます。ゆえに、もっと為替差損の損失は大きかったです。
高金利スワップでやらかした過去。私より先にやっていた先輩方は16円→12円ぐらいで焼かれたのかな?
— しろくまパパ@ドル円とドイツ銀行 (@investmemo) November 24, 2018
私の場合、10円代買い下がり→6円代で恐怖→9円代で利確。「下がったら買い増すわw」っていうのは、ぶっ飛んだ神経(資金力)が言えること。#FX#豪ドル円#ZAR円 pic.twitter.com/5EQ2jCSv5p
ロング保有に向かない通貨
長期的にチャートをみてみましょう。
トルコリラ
わたしがFXを興味を持ち始めたころ、60円近かったトルコリラです。当時もスワップポイントで月に数万円だ!と言っていたスワッパーの方もいました。
2015年に40円を割り、いまでは30円を割っています。レバレッジ1.5倍に抑えていたとしても、つらい下落です。
南アフリカランド
ランド(ZAR)も同じで、スワッパーが多く保有している方が多くいました。16円ぐらいから下げってきて12円を割り、流石に10円ぐらいでわたしもロングを保有していました。
新興国の高金利通貨はリスクが高い
上記のように、高金利通貨のチャートを確認して、自身でリスクを考えてください。「これ以上、下がらないだろう」と、スワッパーの先人は散っていきました。チャートを見る通り、レンジ相場はなく、下落を続けてきました。
ZAR円はレンジ相場かもしれない?と思いますが、もう怖くてスワップ目的ではロングをしません。
わたしのトラリピ設定は次の記事にまとめていますので、参考にしてください。