2014年度のNISA枠をふりかえる、節税効果は約27万円で推移
2014年度のNISA枠を確認する
わたしの2014年度のNISA枠は、個別銘柄のグリーンクロスを上限まで買付ました。
グリーングロスはもともと400円で保有していましたが、当時、配当利率がよく増配傾向ということもありNISA枠に移行しました。 (移行といっても、クロスしただけです)
2014年のブログをふりかえると、次のようなことを書いています。
bw-valueinvestment.blogspot.com
個人的には配当3%を貰いつつ、キャピタルゲインも狙いたいところ。
当時のわたしはキャピタルゲイン & キャピタルゲインの、両取りを考えていたようです。
NISA枠のロールオーバーをどうするか?
現状、ロールオーバーを考えていません。
理由は次になります。
- グリーンクロスが、さらなる成長があるかどうか微妙
- NISA枠が120万円と微妙な設定であり、わたしの少ない運用資産額なら別の銘柄で使用したい
- キャピタルゲイン & キャピタルゲインを狙うなら、外国株式の方がリターンを狙えそう
2017年 / 2018年度のNISA枠は、IPO銘柄と米国株式、ETFに使用しています。
ロールオーバーするかしないかは、NISA枠の使い方や個人それぞれの運用戦略に依存するので、どっちが良いとは言い切れませんね。
2014年度NISA枠の4年間
2014年度NISA枠がどうだったか、実際はどうだったのか公開します。
キャピタルゲインは、920円→2300円ぐらいと、それなりのリターンです。 年利+20%ちょっとの計算になります。もっと良い結果の個別銘柄もあったと思われます。
インカムゲインは、合計で180,000円で、節税効果は36,000円となります。
それなりの節税効果はあったと感じています。