インヴァスト証券 シストレ24とトライオートの自動売買注文で利益は伸びた
トライオートFXを開始するかたが増えていることもあり、インヴァスト証券の状況をざっと確認してみました。
実際に、Googleトレンドをみると右肩あがりに増えています。
Google トレンドで「不労所得, トラリピ, トライオート - 日本、過去 12 か月間」の 人気度の動向 を見る - https://t.co/nu94HHyOBd
— しろくまパパ@豪ドル春のロスカット祭り (@investmemo) 2018年11月17日
2019年1月13日追記: トライオートETFのロスカット祭り以降、徐々に減少しています。
株価の推移
インヴァスト証券は東証の上場企業です。(マネースクエアはMBOで上場廃止しました) 有価証券報告書も公開されていますので、内容を確認すると面白いです。
今年に入ってからは、右肩下がりです。
主力の国内金融事業
店頭FXや、自動売買のサービスであるシストレ24、トライオートFXとETFの手数料がメインになります。
直近のクオーターごとの数値は次の通りです。
2017年度は順調だったものの、2018年の1QではトライオートETFの売買量が減少したことにより利益が下がっています。 2Qはキャンペーンなどで、口座開設の獲得が進み、回復傾向のようです。
預かり証拠金の推移をみると、トライオートFXの開始により上の段階を目指すような伸びを見せています。 この上がり角度が今後の利益成長のポイントとなりそうです。
次は、店頭CFDの預かり証拠金の推移です。 トライオートETFの利用者が増えていることもあり、トレンドとしては右肩上がりです。
結局はFXの売買量に依存してしまうのでは
為替の売買量から手数料を利益としてあげていくビジネスのため、ずっと右肩上がりの成長をするかどうか確実性が低いです。 程よい為替の変動なら、投資家もリスクをとり市場に資金が流れます。しかしリーマンショックなど大きな景気低迷となれば、売買高は細り、手数料も減少することになるでしょう。